ホンダの本田技術研究所とトヨタ自動車は8月31日、大容量の発電が可能な燃料電池バス(FCバス)と可搬型バッテリーなどを組み合わせた移動式発電・給電システムを共同開発したと発表した。
◆前面空気抵抗を示すCd値は0.28 ◆電動車専用のMEBプラットフォーム ◆1回の充電での航続は最大500km
リマックアウトモビリは8月27日、元F1ドライバーのニコ・ロズベルグ氏が、新型EVハイパーカーのリマック『C_Two』(Rimac C_Two)の顧客のひとりになった、と発表した。同車は2021年から、限定150台を生産する予定だ。
トヨタホームは8月27日、停電時、ハイブリッド車を含む電動車に搭載されるAC100V・1500Wアクセサリーコンセントから直接、住宅内特定回路へ電力を供給できる業界初の非常時給電システム「クルマ de 給電」を開発、9月1日に発売すると発表した。
三菱自動車の英国部門は8月25日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)を含めた三菱車の顧客1000人を対象に行った調査の結果、将来のフルEVへの移行において、プラグインハイブリッド車(PHEV)が重要な役割を果たすことが判明した、と発表した。
◆バッテリーの蓄電容量は3種類 ◆テスト車両は最大出力204psで蓄電容量58kWh仕様 ◆カタログ数値を100km以上上回る航続を達成
日産自動車と岐阜県美濃加茂市、岐阜日産自動車の3者は8月27日、電気自動車(EV)を活用した「災害連携協定」を締結した。
◆EVモードは最大62km ◆エレクトリック・リア・アクスル・ドライブ ◆スマホアプリを車載スクリーンから操作できる「InControlアプリ」
GMのシボレー(Chevrolet)ブランドは8月26日、次期『ボルトEV』とその派生車種の『ボルトEUV』を、2021年から生産すると発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
矢野経済研究所は、2020年の車載用リチウムイオン電池(LiB)世界市場を調査。市場ベース予測では、新型コロナウイルスの影響により減少に転じる見込だとした。
◆0~100km/h加速3.7秒で最高速298km/h ◆走行中にバッテリーを充電するモードを最適化 ◆バッテリーの目標充電レベルは従来の100%から80%に引き下げ
ホンダアクセスは、新型電気自動車(EV)『ホンダe』の発売にあわせ、純正アクセサリーを同車発売日となる10月30日より、全国のホンダカーズにて発売する。
マクラーレンオートモーティブ(McLaren Automotive)は8月25日、次世代の電動スーパーカーに新開発の軽量アーキテクチャを採用すると発表した。
◆PHVシステム全体で309psのパワー ◆電動化に対応する新設計のアーキテクチャ ◆ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター