ホンダでは、SUVのコア価値のひとつに「信頼感」をあげる。4月21日に発売された新型SUVの『ZR-V』は、「Honda SENSING(ホンダセンシング)」などの安全装備と衝突安全性能が、安心・安全領域での「信頼感」を生み出すというわけだ。
ホンダは、上海モーターショー2023に出展。青山真二副社長はプレスカンファレンスにて「ホンダは中国市場において、2輪、4輪、汎用動力製品などの全ての分野で電動化を加速させる」と延べ、2035年までにEVの販売比率を100%実現するとしている。
日産自動車が4月20日に発売したミッドサイズミニバン、新型『セレナe-POWER』。2万台強の事前受注のうち15%は最上級グレード「ルキシオン」であるという。
◆0~100km/h加速3.2秒で最高速は325km/h
◆レーシングカー由来のデザイン
◆リアステアリングシステムと強化されたブレーキ
◆最初のフルハイブリッドユニットは2023年内にベンチテストへ
◆開発チームの中核はEVでのモータースポーツ参戦時のノウハウを所持
◆電動ドライブトレインの「MGU-K」は内燃エンジンとほぼ同じパワーに
◆鏡面仕上げ「クロマティック・ミラー・モノリス」
◆760hpのトリプルモーター搭載
◆バッテリーはセンタートンネル周辺に配置
◆マセラティの象徴的なエンジン音をEVで再現
モビリティリゾートもてぎ内のホンダコレクションホールは、街やサーキットの安全を守るために活躍した特殊車両を展示する企画展「働くクルマとバイクの特別展」を4月27日から7月5日まで開催する。
中国の新興BEVブランド NIO(蔚来)は、上海モーターショー2023にて、新型『ES6』、2023年アップグレード版の『ET7』、間もなく納車が開始される『EC7』など、市販モデルを中心に訴求した。
2023年2月に日本に上陸したルノー『カングー』は、およそ14年ぶりに完全新設計となった新型だ。アウトドア派はもちろん、愛犬家、愛犬にとっても理想に近いユーティリティカーのカングー。これまで多くの愛犬家に愛されてきたフランス車でもある。
「日本に自動車文化を育みたい」という想いを持つマツダは、「オートモビルカウンシル2023」に、1981年の第24回東京モーターショーに出展されたコンセプトカー『MX-81アリア』を出展した。