日本自動車タイヤ協会が発表した2017年の自動車タイヤ国内需要動向によると、2017年の新車用タイヤ需要は2016年見通しと比べて1%増の4278万4000本と3年ぶりに増加を予想する。
マツダの小飼雅道社長は12月15日の新車発表会見で、最近の円安傾向について「為替は常にきちんと厳しめに見ておかなければならない」と述べた。
日産自動車は12月15日、『エクストレイル』のABSアクチュエータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車とダイハツ工業は、2017年1月1日付で新興国小型車カンパニーを正式に発足すると発表した。
パイオニアは、眠気を早期に検知して改善する「ドライバーモニタリングシステム」を開発し、2020年以降の市場導入を目指している。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)と正規販売店の契約を結ぶDUO岡山は、「フォルクスワーゲン倉敷笹沖」を新設し、12月17日から営業を開始する。
マツダは12月15日、主力SUV『CX-5』を5年ぶりに全面改良した新型を発表した。全国のマツダ販売店で同日から予約を始め、2017年2月2日に発売する。国内の月間販売計画は2400台。
カーメイトは、赤ちゃん本舗と共同開発したチャイルドシート「エールべべ・クルット4 ウィ」を2017年2月3日より、全国のアカチャンホンポとネット通販サイト「オムニ7」にて発売する。
これまでマツダの環境対応は、ディーゼルエンジンを中心に特徴のあるパワートレインで差別化を図ってきたが、ZEVではどのようにマツダのDNAを表現していくのか。マツダの研究開発を担当する取締役専務執行役員の藤原清志氏に話を聞いた。
マツダが12月15日から予約受注を開始した新型『CX-5』のチーフデザイナーを務める諌山慎一氏は「一見、キープデザインに映るかもしれないが、変えるために変えるのではなく、しっかりと進化、熟成することに方向を定めた」と語る。