スタート以来大きなクラッシュやトラブルがなかった今年のルマンだが、1時間経過後GTクラスのポルシェ『911 RSR』92号車がオイル漏れでトラブル発生、オイルに乗ったLMP1のレベリオン・レーシングの13号車などを巻き込みクラッシュが発生した。
46分経過後、オルドネスが駆る日産の『GT-R LM NISMO』21号車がドアが開いてしまうトラブルが発生。23号車もクラッチトラブルのためピットスタートを余儀なくされるなど、序盤から苦戦が続いている。
今年で83回目を迎えたルマン24時間耐久レースの決勝が、ついにスタート。早くもポルシェ、アウディ、トヨタの3メーカーによる激しい上位争いが展開されている。
日本時間の13日22時、ルマン24時間レースがスタートを切った。オープニングラップのファーストコーナーは予選順位通りポルシェの18号車/17号車/19号車と続くが、アウディ8号車/7号車がポルシェ19号車を仕留め上位に浮上。
MINIのスポーツブランドであるジョン・クーパー・ワークス(JCW)が現行3ドアモデルに追加された。
欧州の人気レースで、ゴール直前に首位を争う2台が、大クラッシュという劇的幕切れとなった。その映像が、ネット上で公開されている。
ホンダ『NSR250R』と言えば、生産終了して15年以上経つ、軽量の2ストロークスポーツモデルだ。本書では、今も愛され続けるそんなNSR250Rを徹底解説。インプレッションからショップ紹介、メンテナンス方法まで幅広く解説する。
2015ルマン24時間レースの決勝に向け、サルト・サーキットでは最後のウォームアップ走行が9時00分(日本時間16時00分)から45分間にわたって行われ、F・アルブケルケ/M・ボナノミ/R・ラースト9号車アウディ『eトロン クワトロ』がトップタイムをした。
2015年のルマン24時間耐久レースの予選で、コースレコードを打ち立てたポルシェ『919ハイブリッド』。このレーシングカーの実物大スケールモデルが、オークションに出品されている。
まもなく決勝レースがスタートする2015ルマン24時間レース。プライベーターが主体となっているLMP2クラスには日本で活躍しているドライバーも多数参戦。こちらも注目が集まっている。