昭和電工は、大型リチウムイオン電池向けの黒鉛負極材「SCMG」の開発に成功し、国内外複数の電気自動車の大型リチウムイオン電池向けに採用が決定したことから、このたび販売を開始した。
全体相場は小反発。米国市場が反発したことで市場心理が改善し、材料株への買いが活発化した。もっとも、上値の重さから平均株価の上げ幅は15円にとどまった。自動車株は高安まちまち。
アウディは22日、新型『Q3』の投入を正式決定した。Q3は『Q7』『Q5』の下に位置するコンパクトSUV。セアトのスペイン工場で2011年、生産がスタートする。
イタリア・トリノの名門カロッツエリア、ベルトーネは20日、上海モーターショーで『MANTIDE』を披露した。GMのシボレー『コルベットZR-1』をベースに開発したワンオフのスタディモデルだ。
IHIは、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表。売上高は前回予想よりも100億円マイナスの1兆3900億円とほぼ前回予想通りとなった。
新潟交通は、2009年3月期の通期単独業績予想を修正。売上高は91億6200万円とほぼ前回予想通りだが、営業利益を4億5000万円から6億8500万円に上方修正した。
岩谷産業は、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表。LPガス輸入価格の下げ止まりにより、営業利益は84億円から97億円、経常利益は66億円から82億円にそれぞれ上方修正した。
大豊工業は、米国子会社の業績悪化で、特別損失を計上する。
東風日産は、日産『エルグランド』風のスクエアなボディを持つ『帰客』を発表した。全長4420mm×全幅1695mm×全高1825mm、ホイールベース2695mmと数字は見た目よりも比較的コンパクトなサイズの5座/7座ミニバン。
川崎重工業は、2009年3月期の通期連結決算業績見通しを修正した。為替レートが想定していたよりも円安で推移したため。営業利益は180億円から287億円に、経常利益は280億円から387億円にそれぞれ上方修正した。