日経平均株価の終値が過去最大の上昇率14.15%を記録。金融不安はひとまず歯止めがかかったが、実体経済の悪化など懸念材料も残る。きょうの各紙もこれまで世界経済をけん引してきた自動車産業の減退ぶりを伝えている。
日本GP(12日決勝)でノーポイントに終わったチャンピオンシップリーダーのハミルトン(マクラーレン)。最大のライバルであるマッサ(フェラーリ)と富士スピードウェイのT10で交錯した原因は、マッサがアグレッシブに攻めすぎたことにあると主張する。
ヤマハ発動機は、ベトナムで二輪車を製造子会社ヤマハ・モーター・ベトナム(YMVN)の第2工場が完成し、10月13日に第1ラインが稼動したと発表した。
ブリヂストンは、2009年1月に日本国内の市販用タイヤの販売組織を改正するとともに、子会社を再編すると発表した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、ETC車載器セットアップ累計件数が、2008年10月11日に2500万件を突破したと発表した。2400万台を突破した7月31日から、2か月11日かかって2500万台を突破した。
9月9 - 22日までの期間で『安心実現のための緊急総合対策』に基づく高速道路料金の引下げ計画(案)に対して募集していた意見の結果が、各高速道路会社のウェブサイトで発表された。
本州四国連絡道路は、14日より神戸淡路鳴門自動車道・瀬戸中央自動車道で新たなETC社会実験を開始する。本州四国間直通走行以外の走行で、平日の0 - 4時に走行した場合、料金が2割引になる。
全体相場は8日ぶりに反発。3連休中に欧州各国が金融機関に対する公的資金注入に踏み切ったことを好感し、金融株や輸出関連株に買い戻しが相次ぎ、平均株価は前週末比1117円高と急反発。
丸全昭和運輸は14日、横浜税関からAEO制度の認定通関業者として認定書の交付を受けたと発表した。10日に横浜税関の認定を受け、14日に横浜税関長から認定書を交付された。
新日本無線は、2009年3月期連結決算業績見通しを下方修正した。売上高は615億円を予想していたが545億円にとどまる見通し。主力製品の半導体製品の受注が低迷しているため。