米国のトランプ次期大統領が1月3日、GMがメキシコ生産車を米国で販売していることを批判し、「国境税を課す」とTwitterで発言。これに対して、GMが反論の声明を発表している。
トヨタ自動車は1月4日、米国ラスベガスで開幕したCES17において、フォードモーターとの間で、「スマートデバイスリンク(SDL)」の業界標準化に向けたコンソーシアムを設立すると発表した。
1月3日(北米時間)、米国ラスベガスでは世界最大の家庭用電化製品の展示会「CES 2017」の開幕を5日に控え、「CESアンヴェールド・ラスベガス」が開催された。会場は例年通りマンダレイ・ベイ・ホテル。
世界の自動車産業の2017年は、後世に大きな転換点だったと振り返られることになろう。
米大手自動車メーカーのフォードが、メキシコに16億ドル(約1900億円)を投じて建設する予定の新工場の計画を撤回し、米国内の工場の開発機能を強化する
いすゞは自社で保存している歴代車両の一部を報道陣に公開し、撮影会を行った。これらは、技能伝承、文化遺産伝承の目的でレストアされたものも含まれている。
いすゞはこれまでの生産車やコンセプトモデルを保存し、一部は自社の技能伝承、文化遺産伝承を目的にレストア活動を行っている。その一部を報道陣に公開し、撮影会が行われた。
いすゞは12月25日、同社藤沢工場(神奈川県藤沢市)においていすゞヒストリックカー撮影会を開催した。
世界の自動車産業の2017年は、後世に大きな転換点だったと振り返られることになろう。テクノロジーでは、自動運転やコネクテッドといった「知能化」、そして環境規制の強化もにらんだ「電動化」という大きな流れが加速する。
1967年にニューヨークでスタートした世界最大の情報家電見本市CESは、すでに「家電」「PC」の枠を超えて久しいが、50周年を迎える今年はとりわけ「自動車ショー」の様相を帯びる、と米国のアナリストは予測する。
スズキは1日、鈴木俊宏代表取締役社長の年頭所感を発表した。所感は、旧年に「いろいろとご迷惑とご心配」をかけたとのお詫びから始まり、課題、改善に向けた取り組み、業界動向について述べる。[以下全文]