池田直渡の記事一覧(3 ページ目)

池田直渡

自動車ジャーナリスト / 自動車経済評論家。1965年神奈川県生まれ。1988年ネコ・パブリッシング入社。2006年に退社後ビジネスニュースサイト編集長に就任。2008年に退社。以後、編集プロダクション、グラニテを設立し、クルマのメカニズムと開発思想や社会情勢の結びつきに着目して執筆活動を行う。近年では、自動車メーカー各社の決算分析記事や、カーボンニュートラル対応、電動化戦略など、企業戦略軸と商品軸を重ねて分析する記事が多い。YouTubeチャンネル「全部クルマのハナシ」を運営。コメント欄やSNSなどで見かけた気に入った質問には、noteで回答も行っている。著書に『スピリット・オブ・ザ・ロードスタ ー』(プレジデント社刊)、『EV(電気自動車)推進の罠「脱炭素」政策の嘘』(ワニブックス刊)がある。

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ユーザーは安心して車に乗れるのか?…ダイハツの不正を考える 前編【池田直渡の着眼大局】 画像
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ユーザーは安心して車に乗れるのか?…ダイハツの不正を考える 前編【池田直渡の着眼大局】

2023年12月20日、ダイハツが指名した第三者委員会が、説明会を開催し、ダイハツの新たな不正が明らかになった。4月28日にダイハツが発表した不正行為を受けて発足した第三者委員会の8ヶ月にわたる追加調査によって発覚した新たな内容の発表だ。

トヨタ ギル・プラット博士が見たジャパンモビリティショー、語られた「日本の可能性」とは【池田直渡の着眼大局】 画像
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トヨタ ギル・プラット博士が見たジャパンモビリティショー、語られた「日本の可能性」とは【池田直渡の着眼大局】

ジャパンモビリティショーも後半に突入した11月2日。トヨタのチーフサイエンスオフィサー(CSO)であり、北米拠点で最先端技術の開発を行うトヨタリサーチインスティチュート(TRI)のCFOでもあるギル・プラット博士が、ジャパンフューチャーセッションで講演を行った。

新生ジャパンモビリティショーの意義と可能性…豊田章男自工会会長インタビュー【池田直渡の着眼大局】 画像
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新生ジャパンモビリティショーの意義と可能性…豊田章男自工会会長インタビュー【池田直渡の着眼大局】

◆日本の未来を描く場に変わった自工会ブース
◆モビリティショーだからこそ増えた仲間
◆マルチパスウェイの意義
◆「みんなで作るモビリティショー」の今後は?
◆個社戦からオールジャパンの集団戦へ

トヨタ GRカローラとねじの話…小さな違いに見るアップデートの意義【池田直渡の着眼大局】 画像
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トヨタ GRカローラとねじの話…小さな違いに見るアップデートの意義【池田直渡の着眼大局】

トヨタ GRカローラに一般道で試乗する機会を得た。ただ試乗会の事前アナウンスでは、一部改良の中身は「ボルトの変更」と説明されており、改良としては小変更もいいところ。乗ってみて差がわからなかったらどうしたものかと少々ビビりながら試乗に向かった。

レクサス RZ 試乗でBEVについて考える[後編]…外すと辛い使い方の“条件”【池田直渡の着眼大局】 画像
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レクサス RZ 試乗でBEVについて考える[後編]…外すと辛い使い方の“条件”【池田直渡の着眼大局】

◆いざ充電しようとするが…
◆500kmで足りるか足りないかが分岐点
◆理想ケースから外れた時の厳しさ
◆BEVを受け入れられる環境にあるかどうか

レクサス RZ 試乗でBEVについて考える[前編]…クルマとしての出来は?【池田直渡の着眼大局】 画像
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レクサス RZ 試乗でBEVについて考える[前編]…クルマとしての出来は?【池田直渡の着眼大局】

◆レクサス初のBEVで伊豆へ
◆ADASはトップクラスにあると言える
◆車重の条件を考えると望外に良い乗り心地
◆力強い加速と緻密な制御を両立
◆“充電の場所と時間”問題

水素の実現性はどこまで進んだのか[後編]…レース活動から繋がるトヨタの水素ビジネス【池田直渡の着眼大局】 画像
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水素の実現性はどこまで進んだのか[後編]…レース活動から繋がるトヨタの水素ビジネス【池田直渡の着眼大局】

◆市販車開発のためのレース活動
◆「超電導モーター」が持つ可能性とは?
◆水素の商機は商用車に…CJPTの取り組み

水素の実現性はどこまで進んだのか?[前編]…トヨタのS耐における挑戦【池田直渡の着眼大局】 画像
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水素の実現性はどこまで進んだのか?[前編]…トヨタのS耐における挑戦【池田直渡の着眼大局】

◆ルマン24時間にも水素カテゴリー
◆水素カローラ2年間の歩み
◆水素内燃機関の仕組みとこれまでの試行錯誤
◆マイナス253度の液体水素を扱う難しさ

新体制トヨタの「BEV専用プラットフォーム」とは何なのか?【池田直渡の着眼大局】 画像
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新体制トヨタの「BEV専用プラットフォーム」とは何なのか?【池田直渡の着眼大局】

◆トヨタの「ブレない軸」と「カイゼン」
◆BEV専用プラットフォームの持つ意味
◆重要なのはソフトウェアプラットフォーム領域

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