阪神本線で5G活用実験…AI画像認識併用で異常を検知、情報共有 2023年1-2月 1枚目の写真・画像

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阪神の快速急行。ローカル5Gは列車~地上間通信にも活用。列車前方の車載カメラによる画像をAI認識することで設備異常の有無を自動的に検知。それをローカル5Gを通して地上へ速やかに送信し、情報共有することが想定されている。
《写真提供 写真AC》 阪神の快速急行。ローカル5Gは列車~地上間通信にも活用。列車前方の車載カメラによる画像をAI認識することで設備異常の有無を自動的に検知。それをローカル5Gを通して地上へ速やかに送信し、情報共有することが想定されている。
アイテック阪急阪神、阪神ケーブルエンジニアリング、日本電気(NEC)と共同で行なわれるローカル5G実証実験の内容。異常検知の省人化と関係各所間の速やかな連携が主眼に置かれている。
《資料提供 阪神電気鉄道》 アイテック阪急阪神、阪神ケーブルエンジニアリング、日本電気(NEC)と共同で行なわれるローカル5G実証実験の内容。異常検知の省人化と関係各所間の速やかな連携が主眼に置かれている。
ローカル5Gのカバーエリア。阪神の実証実験では6GHz未満の「Sub6(サブシックス)帯」と呼ばれる周波数帯が充てられ、4.8~4.9GHz帯が使われる。
《資料提供 阪神電気鉄道》 ローカル5Gのカバーエリア。阪神の実証実験では6GHz未満の「Sub6(サブシックス)帯」と呼ばれる周波数帯が充てられ、4.8~4.9GHz帯が使われる。

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