初動対応に降雪カメラや自動式積雪深計…JR北海道がまとめた最終大雪禍対策 2枚目の写真・画像

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函館本線小樽駅での運休掲示(2月22日)。札幌圏の最西端である小樽駅でも約1週間、札幌方面からの列車が来ない日が続いた。
《写真撮影 佐藤正樹》 函館本線小樽駅での運休掲示(2月22日)。札幌圏の最西端である小樽駅でも約1週間、札幌方面からの列車が来ない日が続いた。
小樽駅構内での人力による除雪作業。社員のほかパートナー会社やグループ会社の社員も対応する。2022年2月22日。
《写真撮影 佐藤正樹》 小樽駅構内での人力による除雪作業。社員のほかパートナー会社やグループ会社の社員も対応する。2022年2月22日。
小樽駅構内での「モロ」と呼ばれる除雪機械による除雪作業。今後は特別豪雪地帯並の装備が計画されている。2022年2月22日。
《写真撮影 佐藤正樹》 小樽駅構内での「モロ」と呼ばれる除雪機械による除雪作業。今後は特別豪雪地帯並の装備が計画されている。2022年2月22日。
積雪深計と降雪カメラの概要。千歳線は平和~南千歳間の各駅と西の里信号場、函館本線は銭函・手稲・札幌・苗穂・白石・厚別の各駅、学園都市線は太平・あいの里公園の各駅に、今冬前に設置される。
《資料提供 北海道旅客鉄道》 積雪深計と降雪カメラの概要。千歳線は平和~南千歳間の各駅と西の里信号場、函館本線は銭函・手稲・札幌・苗穂・白石・厚別の各駅、学園都市線は太平・あいの里公園の各駅に、今冬前に設置される。
モロの増備や増強も改善策に盛り込まれた。写真は高い大型除雪機械のENR-1000で、2024年度に札幌圏に導入される予定。600PSの現行モロより400PSパワーアップしている。
《写真提供 北海道旅客鉄道》 モロの増備や増強も改善策に盛り込まれた。写真は高い大型除雪機械のENR-1000で、2024年度に札幌圏に導入される予定。600PSの現行モロより400PSパワーアップしている。
12月上旬にはポイント不転換に対応したこれらの融雪設備が増強される。
《写真提供 北海道旅客鉄道》 12月上旬にはポイント不転換に対応したこれらの融雪設備が増強される。

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