「人の記憶はあいまい」ボッシュの自動運転トークに岩貞るみこ登壇…オートサービスショー2019 3枚目の写真・画像

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オートサービスショーのボッシュブースでは、モータージャーナリストの岩貞るみこさんを招いてトークセッションが開催された。
《撮影 中込健太郎》 オートサービスショーのボッシュブースでは、モータージャーナリストの岩貞るみこさんを招いてトークセッションが開催された。
自動運転でますます重要になる、事故時の責任の所在。より正確に素早く客観視のある技術の整備は急務だ。
《撮影 中込健太郎》 自動運転でますます重要になる、事故時の責任の所在。より正確に素早く客観視のある技術の整備は急務だ。
一台のクルマだけを動かすだけでなく、交通という社会全体を見守る技術。ボッシュが手掛ける領域は実に幅広い。
《撮影 中込健太郎》 一台のクルマだけを動かすだけでなく、交通という社会全体を見守る技術。ボッシュが手掛ける領域は実に幅広い。
EDRからデータを読み出すCDRの実物。事故が発生するとその直前の情報から読み出しを行いレポートを作成することができるという。
《撮影 中込健太郎》 EDRからデータを読み出すCDRの実物。事故が発生するとその直前の情報から読み出しを行いレポートを作成することができるという。
会場にはアメリカで発行されている、事故事例や、様々な交通事故の状況を検証する専門誌が展示されていた。
《撮影 中込健太郎》 会場にはアメリカで発行されている、事故事例や、様々な交通事故の状況を検証する専門誌が展示されていた。
市場調査会社JDパワーによると、「自動運転車に対してドライバーが懸念していること(国別)」という質問に対し、日本での回答の1位が“事故の際の法的な責任”(36%)、2位が“技術的な不良”(31%)という結果になり、これらの明確な解決方法が求められる。
《図版提供 ボッシュ》 市場調査会社JDパワーによると、「自動運転車に対してドライバーが懸念していること(国別)」という質問に対し、日本での回答の1位が“事故の際の法的な責任”(36%)、2位が“技術的な不良”(31%)という結果になり、これらの明確な解決方法が求められる。
自動車にはいくつものセンサー、カメラ、レーダーが搭載されていて、人物、障害物、距離などを緻密かつ正確に検知することで車の安全な走行をサポートしている。しかし、車両整備の際、これらのセンサーのエーミング(補正)が正しく行われていなかった場合、システムの「パフォーマンスの低下」や「制御の停止」といった問題につながる可能性があるという。
《図版提供 ボッシュ》 自動車にはいくつものセンサー、カメラ、レーダーが搭載されていて、人物、障害物、距離などを緻密かつ正確に検知することで車の安全な走行をサポートしている。しかし、車両整備の際、これらのセンサーのエーミング(補正)が正しく行われていなかった場合、システムの「パフォーマンスの低下」や「制御の停止」といった問題につながる可能性があるという。
データを正しく解析し、全ての人が平等なクルマ社会がさらに求められる。
《図版提供 ボッシュ》 データを正しく解析し、全ての人が平等なクルマ社会がさらに求められる。

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