陸上自衛隊、恒例のパラシュート「降下訓練始め」を実施…初めて米軍が参加 1枚目の写真・画像

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航空自衛隊のC-1輸送機からパラシュート降下する空挺隊員。
《撮影 石田真一》 航空自衛隊のC-1輸送機からパラシュート降下する空挺隊員。
演習場の上空を数回に渡って通過し、降下は繰り返し実施される。こちらはC-130輸送機。
《撮影 石田真一》 演習場の上空を数回に渡って通過し、降下は繰り返し実施される。こちらはC-130輸送機。
高度約340m、210km/hで通過する機体から飛び降りていく。会場では「東京タワーと同じ高さを通過する新幹線から飛び降りている」という表現が用いられた。
《撮影 石田真一》 高度約340m、210km/hで通過する機体から飛び降りていく。会場では「東京タワーと同じ高さを通過する新幹線から飛び降りている」という表現が用いられた。
2012年に導入され、部隊内で「12傘」と呼称されているもの。
《撮影 石田真一》 2012年に導入され、部隊内で「12傘」と呼称されているもの。
訓練について空挺団長から説明を受ける若宮健嗣・防衛副大臣。
《撮影 石田真一》 訓練について空挺団長から説明を受ける若宮健嗣・防衛副大臣。
防衛大臣の海外出張に伴い、今回は副大臣が視察を行った。
《撮影 石田真一》 防衛大臣の海外出張に伴い、今回は副大臣が視察を行った。
新型の「13傘」を使用した降下。
《撮影 石田真一》 新型の「13傘」を使用した降下。
13傘を使用した場合、両側のドアから同時に降下することが可能となった。
《撮影 石田真一》 13傘を使用した場合、両側のドアから同時に降下することが可能となった。
13傘はパラシュート同士が接触した場合も空気が抜けにくい構造となっている。
《撮影 石田真一》 13傘はパラシュート同士が接触した場合も空気が抜けにくい構造となっている。
このために接触を気にすることなく、同時に多数を降下させられることを特徴としている。
《撮影 石田真一》 このために接触を気にすることなく、同時に多数を降下させられることを特徴としている。
これが「13傘」で、2013年に導入された。
《撮影 石田真一》 これが「13傘」で、2013年に導入された。
防寒服を着用して降下する隊員。第1空挺団は日本各地での有事を想定した訓練を実施している。
《撮影 石田真一》 防寒服を着用して降下する隊員。第1空挺団は日本各地での有事を想定した訓練を実施している。
今年の訓練では初めて米軍も参加。特殊部隊(グリーン・ベレー)所属の隊員が大型ヘリからの降下を披露している。
《撮影 石田真一》 今年の訓練では初めて米軍も参加。特殊部隊(グリーン・ベレー)所属の隊員が大型ヘリからの降下を披露している。
続いて行われた模擬戦闘訓練では、「青組」と「赤組」に分かれて実際の戦闘を模したものを披露した。
《撮影 石田真一》 続いて行われた模擬戦闘訓練では、「青組」と「赤組」に分かれて実際の戦闘を模したものを披露した。
隊員は「バトラー」と呼ばれる装具を装着。レーザー光によって当たり判定を正確に行う。
《撮影 石田真一》 隊員は「バトラー」と呼ばれる装具を装着。レーザー光によって当たり判定を正確に行う。
撃たれた場合、その状態によって死傷レベルが決まる。
《撮影 石田真一》 撃たれた場合、その状態によって死傷レベルが決まる。

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