見送り気分が強く、全体相場は続落。平均株価は連日のバブル後最安値更新となった。自動車株は下げる銘柄が目立った。日産自動車が3日続伸。業績好調銘柄として、トヨタが見送られた分注目度がアップしている格好だ。
西日本ジェイアールバスは14日、同社が運行する路線バスのうち、滋賀県内の路線2区間において誤った運賃を表示していたことを明らかにした。正規の運賃より10−30円の過不足が発生しており、同日中に正しい表示へ改めた。
首都圏の1都3県の知事と3政令指定都市の市長による「7都県市首脳会議」は、「ディーゼル車対策推進本部」を設置することで合意した。来年10月から1都3県で実施されるディーゼル車規制を確実に実施するための体制。
今年8月、渋滞中のクルマの列に居眠り運転の大型トレーラーが追突し、その後に発生した車両火災で11人が死傷した事故で、津地検は事故を起こした運転手が勤務する運送会社の幹部2人を道路交通法違反(過労運転容認)の罪で起訴したことを明らかにした。
オリンパスでは、デジタルカメラ『キャメディア』シリーズの累計出荷台数1000万台突破を記念し、クイズ回答者の中から抽選で1名様にBMW『X5』が、10名様にマウンテンバイク『Q6.S XT』が当たるキャペーンを実施している。締め切りは2003年1月20日。
マツダは、販売てこ入れの一環として、『アテンザ』、『デミオ』、『プレマシー』、『MPV』の4車種をディーラーで試乗すれば旅行券などをプレゼントする「トライマツダキャンペーン」を年内まで実施する。
社会経済生産性本部は、2002年度の日本経営品質賞の受賞企業を発表した。それによると大規模部門がパイオニア、中小規模部門でカルソニックハリソン、トヨタビスタ高知の3社を選んだ。
トヨタ自動車は、タイで新型小型乗用車『ソルーナ・ヴィオス』の生産を開始したと発表した。中国の天津トヨタで生産を開始した『ヴィオス』と基本仕様が同じで、従来の東南アジア専用車『ソルーナ』の後継モデルとなる。
暴行から逃れようと高速道路に逃げ込み、クルマにはねられて死亡した事件に「暴行した被告に傷害致死罪を適用できるか」を争ってきた裁判で東京高裁は14日、これを認めなかった一審判決を破棄。暴行した被告5人に改めて実刑判決を言い渡した。