PSAプジョーシトロエンは7月28日、2010年上半期(1~6月)の決算を公表した。同社の発表によると、売上高は前年同期比20.8%増の283億9400万ユーロ(約3兆2000億円)。
ヒュンダイは7月30日、今年上半期(1~6月)の決算を公表した。売上高は、前年同期比27.4%増の18兆ウォン(約1兆3000億円)。
政府の環境対応車への買い替え・購入に対するいわゆる「エコカー補助金」が、当初の予定どおり9月末で終了することが正式に決まった。打ち切りが正式に決まったことで、自動車業界やユーザーへの影響は大きい。
愛知製鋼が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が21億3600万円と黒字となった。前年同期は33億円の赤字だった。
曙ブレーキ工業は、インドネシアの子会社の社名を変更する。
ミネベアは、ボールベアリングとピボットアッセンブリーの需要拡大に対応するため、タイに工場を新設すると発表した。
丸順が発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が7億4000万円と、黒字に転換した。前年同期は2億円の赤字だった。
ホンダの近藤広一副社長は7月30日、2011年3月期第1四半期決算の会見で、グローバルでの四輪車生産能力について触れ、「現在450万~460万台だが、100万台ぐらい余っている状況」と述べた。
次戦ベルギーGPまで3週間の夏休みを前に1日、第12戦ハンガリーGP決勝が開催された。注目のチャンピオンシップ争いは毎戦大きな順位変動が起きており、今回もレース結果次第ではチャンピオンシップリーダーが変わる中盤戦の天王山ととなった。
フィアットがここのところ相次いで打ち出した方針が、業界を戸惑わせている。まずは、新型『ムルティプラ』の生産工場に関する22日の発表だ。