時計の針を少し戻してみると、昨年(2023年)1年間で、世界市場で最も多くの台数が売れた新車は、米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV「モデルY」だったという。
日産自動車の欧州部門は6月13日、主力商用車『タウンスター』新型の「クルーバン」を発表した。新型『タウンスター・クルーバン』は、スペースを最大限に活用できる設計となっている。
日産自動車は6月14日、スポーツカー『GT-R』の北米向け生産を10月に終了すると発表した。R35世代のGT-Rが、2種類の限定車の導入により、その最終章を迎える。
ステランティス(Stellantis)ジャパンは6月13日、アバルト・ブランドのガソリンモデル『F595』と『695』の日本向け生産を終了した、と発表した。
フォルクスワーゲングループ傘下のスカニアは6月17日(日本時間同日16時)、フランス・パリで開幕する防衛・安全保障展示会「ユーロサトリ」に、「4x4ハイブリッドトラック」と2つの強力なエンジンを出展する。スカニアが6月12日に発表した。
運転中に音楽を聴いているドライバーは多くいても、カーオーディオシステムに凝るドライバーはそれほど多くはいない。その実行に興味を抱いても、なんとなくの“分かりづらさ”が壁となるからではないだろうか。当連載は、その壁の払拭を目指して展開している。
サスペンション専門メーカー・テインの車高調キット「FLEX Z」に、トヨタ『シエンタ・ハイブリッド』、『ヤリスクロス』、『RAV4ハイブリッド』、スバル『インプレッサスポーツ』用の適合車種ラインナップが追加された。税込価格は14万6300~15万7300円。
カーオーディオでは、「サウンドチューニング機能」が活用されることが多い。なぜならば車内には音響的な不利要因がいくつかあり、しかし「サウンドチューニング機能」を駆使すれば、それらへの対処が可能となるからだ。当連載では、その設定方法を説明している。
ボルボトラックは、大型トラックの『FH16』を欧州で発表した。この「FH16」の最大の特徴は、エンジンにあるといえる。この新型エンジンは、燃費を5%向上させ排出ガスを削減しながら、トルクを7%増加させるという。
コーンズ・モータースは、グループ会社のC.P.S.と共同で、現役のGTドライバーをインストラクターに迎えた少人数制アカデミー「CORNES Driving Academy|BASIC in 滋賀・奥伊吹」を、8月28日に奥伊吹モーターパークで開催する。