ダンロップ(DUNLOP)グループは、持続可能な天然ゴム調達に関する施策を初めて体系的に整理したと発表した。グループ横断の「持続可能な天然ゴム(SNR)部会」を核に、取り組みを加速する。
その一環として、インドネシアにおいて2026年4月から小規模天然ゴム農家支援プロジェクトの第2フェーズを実施している。本プロジェクトは、同グループの天然ゴム調達会社であるスミトモ ラバー シンガポール ピーティーイー エルティーディーが、天然ゴムの生産・流通を手掛けるハルシオン アグリ コーポレーション エルティーディーの天然ゴム加工会社ピーティー ホック トンと共同で2022年から進めているものだ。
第1フェーズでは生産性や農家収益の改善効果が確認された。第2フェーズでは、スマトラ島のジャンビ地域での継続支援に加え、新たに北スマトラのランタウプラパット地域へ支援を拡大する。両地域で年間約1740軒の農家を支援することを目指しており、2029年4月まで支援目標を段階的に拡大していく予定だ。


