大林組は、PC橋梁工事における柱頭部の施工を大幅に効率化する新工法「クラッベワーゲン工法」を開発したと発表した。
大型ブラケットを使わず、軽微な改良を施した移動作業車を用いて柱頭部を構築するもので、足場支保工の組み立てが不要となり、従来工法に比べて約30%の工程短縮・省人化を実現した。高所作業の削減により、安全性の向上にも寄与する。
■開発の背景
建設業では、働き方改革の推進や将来の担い手確保に向けて、生産性向上が重要な課題となっている。山岳部や河川部でのPC橋梁工事では、「張出し架設工法」により上部の橋桁工事を進める。




