NIPPON EXPRESSホールディングスの日本通運は、清水建設が東京都港区で施工を進める「(仮称)芝浦プロジェクト 第Ⅱ期工事範囲解体工事」において、日本ソーラトンおよび清水建設と連携し、総重量560トンの岩綿吸音板(天井材)の再資源化に向けた物流スキームを構築した。
■背景
建設現場におけるリサイクルは、新築工事で発生する端材など、比較的分別・回収が容易な資材を中心に進められている。
一方、解体工事では様々な廃棄物が混在するため、分別や品質確認が難しく、資源循環の取り組みが進みにくいという課題がある。また、解体現場では廃棄物の迅速な搬出が求められる一方、リサイクルを担うメーカー側には受け入れ可能な時期や数量に制約があり、両者の工程を円滑につなぐ物流スキームの構築が求められていた。


