グローバル・ブレインが運営する水素の森投資事業有限責任組合(Niterra水素の森ファンド)は、新製鉄技術を開発・展開する米国スタートアップ、ハーサ・メタルズ(Hertha Metals)への出資を実行したと発表した。
ハーサ・メタルズは、従来の複数工程を要する製造方法よりも低コストで、鉄鋼および高純度鉄を単一工程(シングルステップ)で製造するプロセスを持つ企業だ。
現在、EV(電気自動車)や風力タービンなどの次世代産業に不可欠なレアアース磁石の製造において、米国はその主原料である「高純度鉄」(レアアース磁石の重量比70%を占める)のほぼ全てを輸入に依存しており、国内サプライチェーンの構築が急務とされている。


