千曲川橋梁損壊の上田電鉄、全線再開は2021年3月28日へ…渇水期の11月から復旧工事を再開

台風19号の影響で一部が損壊した当時の千曲川橋梁。2019年11月13日。
  • 台風19号の影響で一部が損壊した当時の千曲川橋梁。2019年11月13日。
  • 台風19号の影響で一部が損壊した当時の千曲川橋梁
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  • 台風19号の影響で一部が損壊した当時の千曲川橋梁
  • 台風19号の影響で一部が損壊した当時の千曲川橋梁

長野県上田市の上田駅と別所温泉駅を結ぶ上田電鉄は8月31日、運行を見合わせている上田~城下間について、2021年3月28日の再開を目標にしていることを明らかにした。

同区間では、2019年10月に発生した「令和元年東日本台風」(台風19号)の影響により全長約220mの千曲川橋梁が一部損壊。同年11月には2021年春頃の再開を目指すと発表し、代行バス運行の傍ら、鋭意、復旧工事が進められてきた。

工事は現在、千曲川の出水期のため一時中断しており、渇水期となる11月から再開するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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