三菱自動車は、アジア最大級のLGBTイベント「東京レインボープライド2019」が4月28・29日に代々木公園で開催する「プライドフェスティバル」に、ブースを出展する。
東京レインボープライドは、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「"性"と"生"の多様性」を祝福するイベント。その中でメインとなるプライドフェスティバルでは、日本全国からパフォーマーが集結。LGBT・ALLY(アライ:LGBTを積極的に支援し行動する人)、ジャンルを超えた花が咲く2日間となる。
三菱自動車は、LGBTの従業員にも働きやすい職場の実現を目指し、社内外で様々な活動を実施。2018年度には、国内の主要4拠点で外部講師によるLGBT理解促進セミナーを実施したほか、オリジナルの「ALLYステッカー」を配布し、社内におけるALLYの見える化を推進。また、東京レインボープライド2018にも出展し、ダイバーシティやLGBTへの取り組みを来場者に紹介するなどの活動を行った。
今年の三菱自動車ブースでは、社内外での同社ダイバーシティ推進活動をまとめた冊子配布やパネルを展示。また、同社のダイバーシティ推進活動にコメントをくれた人に抽選でオリジナルグッズを配布する予定だ。