サイクリスト専用駐車場、新東名 NEOPASA静岡にオープン 3月2日

新東名 NEOPASA静岡(上り)にオープンする自転車の駅
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NEXCO中日本と静岡市は、サイクリスト専用駐車場(5台)を備えた「自転車の駅」を3月2日、新東名 NEOPASA静岡(上り)一般道側にオープンする。

自転車の駅とは、自転車の利用ルールやマナーの啓発等を行う「静岡市自転車サポーター」に静岡市から認定された企業が設置したサイクリストのための休憩施設。現在、自転車の駅は43か所。NEOPASA 静岡はNEXCO中日本の休憩施設で初、44か所目の自転車の駅となる。

今回オープンする自転車の駅は、静岡市で初めてサイクリスト専用駐車場(5台)を完備した自転車の駅。駐車後、自転車を降ろして、オクシズ(奥静岡)エリアへのサイクリングを楽しむことができる。また、自転車用ラック(約20台)、工具や空気入れの貸し出しといった定番のサービスに加え、NEOPASA静岡に併設している利点を活かし、食事、コインシャワーも利用できる。

利用方法は、まず自家用車を「自転車の駅」の専用駐車ますに駐車。コンシェルジュカウンターで、氏名と車両番号を記入して、「駐車利用証」を受け取り、駐車車両の見やすい場所に提示する。最大12時間利用でき、利用後は「駐車利用証」をカウンターに返却する。

《纐纈敏也@DAYS》

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