マツダの総生産台数、微減ながら7年ぶりのマイナス 2018年

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  • マツダ防府第2工場(車両組立加工区)

マツダは1月30日、2018年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年比0.7%減の159万6767台となり、微減ながら7年ぶりに前年を下回った。

国内生産は『CX-5』の増加などで同2.6%増の99万6264台で2年ぶりのプラス。しかし海外生産は『アクセラ』の減少などにより、同5.6%減の60万0503台で5年ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同5.3%増の22万0734台で2年連続のプラス。最上級SUV『CX-8』が3万台を超える販売を記録した。登録車のシェアは0.3ポイントアップの5.3%となった。

輸出は北米や欧州、オセアニア向けなどが増加し、同4.6%増の82万9963台。2年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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