アウディ、営業利益は4.5%増 2018年第1四半期決算

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アウディは、2018年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、ランボルギーニなどを含めたグループ全体の売上高は、153億2000万ユーロ(約2兆0295億円)。前年同期の143億7800万ユーロに対して、6.6%の増収となった。

また、第1四半期の営業利益は、13億ユーロ(約1722億円)。前年同期の12億4400万ユーロに対して、4.5%の増益となっている。

増益となった大きな要因が、新型『Q5』や『A5』シリーズなど、新型車の販売が好調だったため。第1四半期の営業利益率は、8.5%を達成した。

アウディの財務およびIT担当、アレクサンダー・ザイツ取締役は、「第1四半期の業績が、2018年通期の記録的業績に向けての土台となる。アウディは比類ないモデルラインナップと先進技術で、今後も挑戦を続けていく」と述べている。

《森脇稔》

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