PSAグループは4月3日、人工知能(AI)の研究を行う「PRAIRIEインスティチュート」に、自動車メーカーとして初めて参画した、と発表した。
PRAIRIEインスティチュートには、アマゾン、フェイスブック、フォーレシア、グーグル、マイクロソフト、ノキア、ヴァレオなどの企業が参画。科学者や企業のAI専門家を集め、AI分野のグローバルリーダーになることを目指している。
PSAグループはこのPRAIRIEインスティチュートに、自動車メーカーとして初めて参画。将来のモビリティソリューションを開発することを目的に、AI機能を開発し、自動車アプリケーションの可能性を広げるためのスピードアップを図っていく。
PSAグループは、人工知能は自動車業界で起きている大きな変革の中心にあり、モビリティの未来を形作っている、としている。