逃げる理由は?---電柱に衝突した乗用車、運転者は車両放置して逃走

11日午前1時30分ごろ、静岡県御殿場市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の電柱へ衝突する事故が起きた。この事故で電柱が倒壊したが、クルマの運転者は車両を放置して逃走している。

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11日午前1時30分ごろ、静岡県御殿場市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の電柱へ衝突する事故が起きた。この事故で電柱が倒壊したが、クルマの運転者は車両を放置して逃走している。

静岡県警・御殿場署によると、現場は御殿場市新橋付近で片側1車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。乗用車は交差点の手前で路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、前方の電柱に衝突した。

この事故で乗用車は中破。信号機が取り付けられた電柱は根元部分から倒壊したが、人的な被害は無かったものとみられる。運転者は車両を現場へ放置して逃走しており、警察では器物損壊や道路交通法違反(事故不申告)容疑でその行方を追っている。

事故の影響で電柱や信号機を交換する必要が生じ、現場付近の約300m区間が午前6時30分ごろまで通行止めとなった。警察ではクルマの使用者が何らかの事情を知るものとみて行方を捜すとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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事故の形態としては「路外逸脱での衝突」であり、珍しいものとはいえないが、運転者は車両を現場に放置して逃走している。

こうしたケースの場合、運転者側に「逃げなくてはいけない」という理由が存在するからであり、それは飲酒運転や無免許運転の隠蔽を目的とする場合が多い。

放置されたとして、ナンバーブレートが付いたままのクルマの場合は運転者の割り出しも比較的容易だが、今回はどちらのケースとなるのだろうか。
《石田真一》

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