ボーイング、海南航空に787-9第1号機を納入

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ボーイング、海南航空に787-9第1号機を納入
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米ボーイングは6月8日、海南航空に787-9第1号機を納入したと発表した。

海南航空は、中国南部の都市・海口に本拠を置く、同国最大の民間航空会社。既に787-8型機10機を運航していて、787-8型機と787-9型機両方を運航する同国初の航空会社となる。

海南航空は787-9第1号機を北京=ラスベガス線(9月開設予定)に投入する予定。長距離路線用の787-9型機は、787-8型機と比べて、座席数が40席多く、航続距離が520キロ長い。

《日下部みずき》

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