クルマ衝突で電柱倒壊、鉄道の架線も切断

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1月28日午後3時35分ごろ、神奈川県鎌倉市内の国道134号を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げて電柱に衝突する事故か起きた。倒壊した電柱が横を通る江ノ島電鉄線の架線を切り、同線は約2時間30分に渡ってストップした。

神奈川県警・鎌倉署によると、現場は鎌倉市稲村ガ崎3丁目付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、前方の電柱に衝突した。

衝突によって電柱は根元から倒壊し、横を通る江ノ島電鉄線の架線を直撃して切断。事故による人的な被害はなかったが、同線は約2時間30分に渡ってストップしている。

警察ではクルマを運転していた70歳代の男性から事情を聞くなど、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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