警察署に大型トレーラー突っ込む、運転の男は覚せい剤使用か

自動車 社会 社会

1日午後11時15分ごろ、福岡県北九州市小倉北区内の県道を走行していた大型トレーラーが急ハンドルを切って逸脱。そのまま福岡県警・小倉北署の正門に突っ込んだ。トレーラーは門扉を破壊。警察は運転していた53歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕している。

福岡県警・小倉北署によると、現場は北九州市小倉北区大門1丁目付近。トレーラーは急ハンドルを切って路外に逸脱。そのまま同署の正門に突っ込んだ。

トレーラーは前進と後進を繰り返して鉄製の門扉を破壊。運転していた男は駆けつけた署員に取り押さえられ、器物損壊の現行犯で逮捕された。

逮捕されたのは八幡西区内に在住する53歳の男。簡易検査で覚せい剤成分を検出しているという。聴取に対しては「イライラしていたので突っ込んだ」などと供述しているようだ。警察では故意に破壊したものとみて、事件発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース