ナジブ・ラザク首相は10日、世界で初めて導入されるシャリア(イスラム法)に則った株価指数を発表した。
野党連合・人民同盟(PR)を率いるアンワル・イブラヒム元副首相に対する有罪判決が確定したことを受け、野党をはじめ国内のリベラル派や海外からも与党政府の息がかかった政治的意図を含んだ不当な判決であり、事実上の政治的抹殺だとする批判の声が上がっている。
日本の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は10日、子会社の国際石油開発帝石(INPEX)が実施するサバ州沖深海S鉱区における探鉱事業について出資を決定したと発表した。
格付け会社スタンダード・プアーズ(S&P)は、マレーシアの短期外貨建てソブリン債券の信用格付けを「A-2」、長期外貨建てソブリン債の格付けを「A-」で維持すると明らかにした。