エミレーツ航空は1月28日、ドバイ=デュッセルドルフ、マドリード路線の機材を一部変更し、「エアバスA380」を投入すると発表した。
A380は総2階建ての超大型機。A380定期便がデュッセルドルフとマドリードに就航するのは初めて。今回の投入決定により、エミレーツのA380は欧州13の空港に乗り入れることになる。
デュッセルドルフ路線への投入日は7月1日。ドバイ8時30分発のEK055便は13時25分に到着。デュッセルドルフ15時25分発のEK056便は23時55分に到着する。なお、従来の機材は「ボーイング777-300ER」。
マドリード路線への投入日は8月1日。マドリード15時30分発のEK142便は翌0時45分に到着。ドバイ7時40分発のEK141便は13時40分に到着する。なお、現在は「ボーイング777-300ER」で運航している。