全国軽自動車協会連合会が発表した7月の軽四輪車通称名別新車販売台数（速報）によると、ダイハツ『タント』が1万1979台（前年同月比42.8％増）で、9か月連続のトップとなった。
ただし、軽自動車で月間トップの販売台数が1万2000台を割り込むのは、震災直後の2011年5月以来、3年4か月ぶり。
2位は前月6位から4ランクアップのスズキ『ワゴンR』で1万0581台（12.3％減）、トップとの差は1398台。3位はワンランクダウンの日産『デイズ』で、1万0271台（7.0％増）だった。
8月の軽自動車販売台数ランキング上位10車は以下の通り（カッコ内は前年同月比）。
1位：タント（ダイハツ）1万1979台（42.8％増）
2位：ワゴンR（スズキ）1万0581台（12.3％減）
3位：デイズ（日産）1万0271台（7.0％増）
4位：N-BOX（ホンダ）1万0133台（43.7％減）
5位：ハスラー（スズキ）9900台
6位：N-WGN（ホンダ）8301台
7位：ミラ（ダイハツ）7555台（27.5％減）
8位：アルト（スズキ）6590台（20.4％減）
9位：ムーヴ（ダイハツ）5889台（59.4％減）
10位：スペーシア（スズキ）5190台（50.5％減）
