カタール航空は、10月26日から、ドーハ=マディーナ路線を週7往復から週14往復に増便すると発表した。
ドーハのハマド国際空港とサウジアラビア・マディーナのプリンス・ムハンマド空港を結ぶ路線は今年4月、旺盛な需要を反映し、週5往復から週7往復に増便したばかり。増便分の使用機材はエアバスA320型機。クラスはファーストクラス(12席)、エコノミークラス(132席)。
アル・バクル最高経営責任者(CEO)は、今回の増便に関して、「マディーナ路線の増便で、アジア、中東、その他アラビア湾岸諸国から乗り継ぐ旅客の利便性が向上する。また、マディーナからの旅客は、ロンドン、パリ、香港、ニューヨークといった人気都市へ向かう際、ドーハでの乗り継ぎ時間短縮が実現する」とコメントした。