中国のLCCである春秋航空(9C)は、2014年7月より、関西空港からの中国路線を大幅に拡充する。
関西=天津線、関西=重慶線の2路線を新規に開設し、また、週7便で就航中の関西=上海線を週10便に増便する。就航機材は、エアバスA320型、座席数は、エコノミークラスで180席となっている。
今回の路線拡充により、春秋航空は、関西空港と上海、武漢、天津、重慶の4路線に就航し、計週21便を運行することになる。なお、武漢、天津、重慶の3都市路線は関西空港にとっても新規直行路線となり、関西空港における中国路線は計21都市となる。