日本ミシュラン、SUPER GT参戦体制を発表、GT500の3チーム・GT300の1チームにタイヤ供給

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日本ミシュランタイヤは、「2014オートバックス SUPER GT(SUPER GT)」の参戦体制を発表した。

今シーズンは、GT500クラスで「ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT」(エントラント名=ウイダー・モデューロ童夢レーシング)、「MOTUL AUTECH GT-R」(同=NISMO)、「S Road MOLA GT-R」(同=MOLA)の3チームにタイヤを供給する。

また、GT300クラスでは「SUBARU BRZ R&D SPORT」(同=R&D SPORT)の1チームへ昨年に引き続きタイヤを供給する。

2014年は、GT500クラスで新たな車両規則が実施されるのに伴って、使用されるタイヤもサイズが大幅変更となる。同社では、ルール改正初年度となる今シーズンも、サポートチームと連携しながらシリーズチャンピオン獲得を目指すとしている。

GT300では、「復帰初年度として結果を残せた2013年の勢いのまま」に、今年も装着チームのチャンピオン獲得へ向けてサポートするとしている。

日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス社長は「SUPER GT選手権は、ミシュランにとって世界で覇を争うブリヂストンと戦える世界で唯一のシリーズ。参加タイヤメーカーとともに、より素晴らしいコンペティションの世界をお見せしたい」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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