大阪市西区の京セラドーム大阪で22日、23日にわたって開催された「大阪キャンピングカーショー14」でアネックスは、ハイエースベースの『リバティNS-Fツーリング』を出展した。
このリバティNS-Fツーリングは、ハイエースの後車室に背高のキャンパーボディを架装した構造になっており、ハイエースの信頼性にキャンパー内部で立ち上がれる居住性を合体させた車だ。ハイエースは良いのだが、後車室の天井高がキャンパーとしては低くて、室内で立ち上がれないという悩みが解消できる。
展示車のサイズは全長5850×全幅2130×全高2650mmとなっており、室内で大人が立ち上がって移動することができ、十分な天井高が確保されている。キャンパーとしての装備も充実している。エンジンはガソリンの2693cc・2WD・FF・4ATで、8ナンバー登録仕様になっている。