ホンダは、11月5日よりイタリア・ミラノ市で開催される「EICMA2013(ミラノショー)」に出展する新型二輪車を発表した。
ホンダは、「快適技術の体感」を開発コンセプトに掲げた新型クルーザーモデル『CTX700N』と『CTX700』、大型の『CTX1300』を欧州で投入する。
また、新開発の直列4気筒エンジンを搭載した中排気量のエントリーモデルとして、カウル付の『CBR650F』と、ネイキッドモデル『CB650F』を発表。さらに、CBRシリーズのフラッグシップモデル『CBR1000RR』のエンジンに改良を加えるとともに、オーリンズサスペンションとブレンボフロントブレーキキャリパーを装備したSPエディションを投入する。
このほか、CBRシリーズのエントリーモデル『CBR300R』、2気筒ツアラー『NC750S/X』『インテグラ』、V型4気筒エンジン搭載の『VFR800F』『クロスツアラー』などを出展する。