太陽誘電は、10月1日から10月5日まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2013」に出展すると発表した。
今回の太陽誘電ブースのキャッチフレーズは「未来をひらく、スーパーハイエンド」。民生機器ゾーン、カーエレクトロニクスゾーン、産業機器ゾーンの3つのゾーンに分け、同社の最先端技術を使ったスーパーハイエンド商品や、それらを融合したソリューションを提案する。
民生機器ゾーンでは、積層セラミックコンデンサやインダクタ、部品内蔵配線板「イオミン」、SAW/FBAR を利用したモバイル通信用デバイスを中心に、スマートフォン、タブレット端末市場向けのスーパーハイエンド商品を提案する。
カーエレクトロニクスゾーンでは、高信頼性商品を始め、電源回路技術を活用したBMS(バッテリーマネジメントシステム)、高効率充電器、光変位センサ、高信頼性メタルマスクなどを、様々なソリューションのデモンストレーションを交えながら紹介する。
メインステージでは、新領域として拡大するカーエレクトロニクス、産業機器、環境・エネルギー向け商品群のプレゼンテーションやクイズを実施する。