VW、ピエヒ監査役会会長に辞任観測報道…VWは否定

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フォルクスワーゲングループのフェルディナント・ピエヒ監査役会会長
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社の最高実力者の辞任観測報道に対して、フォルクスワーゲンがこれを否定した。

事の発端は9月6日、ドイツの経済誌、『Handelsblatt』の報道。同メディアは、「フォルクスワーゲングループのフェルディナント・ピエヒ監査役会会長が、今後数か月以内に辞任する可能性がある」と伝えたのだ。同メディアは辞任の理由として、「健康上の理由」を指摘。

これに対して9月6日夜、フォルクスワーゲンは素早い反応を見せた。同社は声明の中で、「ピエヒ監査役会会長は非常に健康。今後も長期間、監査役会会長の職を務めることになるだろう」と説明し、同メディアの報道内容を、真っ向から否定している。

ピエヒ監査役会会長は、ポルシェを創業したフェルディナント・ポルシェ氏の孫。フォルクスワーゲングループ内では、マルティン・ヴィンターコルン取締役会会長と並ぶ実力者とされる。
《森脇稔》

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