WRCは6月23日、ラリーイタリアで優勝を果たしたフォルクスワーゲン・ポロRのドライバー、セバスチャン・オジエのインタビューを公開した。
---:ギリシャでの残念な結果の後、勝利感想は?
オジエ:勿論、それまで勝ちの無い2か月だったので、あのフィーリングを忘れかけていた。だから僕達は勝つために全てを行った。
最初に僕はチームにおめでとうと言いたい。彼等は今週末、僕に完璧な車を与えてくれて、ギリシャでは無論、問題に直面したが、幾つかのラリーの中の一つならそんなに悪いことではない。だから僕は彼等に本当におめでとうと言いたいし、僕達は勝利できてとてもハッピーだ。僕達は今、夏休みを楽しむことができるね。
---:あなたはスタートからリードして、早期に安定したリードを築き上げましたが、他のドライバーからのチャレンジを感じましたか?
オジエ:思うに僕達は、とても良い勢いをレースで持っていた。僕達は必要な時にプッシュして、タイヤにとって少しラフな時には、僕達は少し注意深く運転をした。
しかし継続的に僕達はギャップを増やし、それは最も大切なことだった。それに最後で僕達はパワーステージのポイントをゲットすることができた。だから僕はこれ以上を予想できなかったね。
---:あなたは今年、パワーステージ・キングです。あなたのドライバーズ・チャンピオンシップにとって物事は上手く進んでいて、それほど必要が無いように思えますが?
オジエ:その時は全くその通りで、物事はとても良く見え、僕達は2番目のドライバーから多くのポイントをリードしているが、後6つのラリーが残っている。だからそれはまだチャンピオンシップに十分では無いね。僕は成功するために、もっと勝利を重ねないといけない。
---:サルディニア(ラリーイタリア)のステージは簡単ではありませんが、あなたはそれを簡単そうに見せました。週末の間に何か問題などありませんでしたか?
オジエ:いや、そうした瞬間は本当に何もなかったし、素晴らしいレースだった。幾つかの岩がパワーステージの終わりにあって、ドライバーの1人が僕達の前にいた。誰かはわからなかったが、僕達のチームメイトだったかも知れないね。幾つかのコーナーで僕はカットし過ぎて岩に当たり、パンクしたかと思ったが大丈夫だった。