マツダが発表した2013年4月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比3.3%増の9万6821台で、2か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同13.1%増の7万4036台で5か月連続のプラス。海外生産は同19.3%減の2万2785台で6か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、『CX-5』『デミオ』の販売が落ち込んだものの、『アテンザ』が好調で、同1.9%増の1万3695台。2か月ぶりに前年同期を上回った。シェアは0.1ポイントアップの3.8%だった。
輸出は北米、欧州、オセアニアなどが増加し、同36.2%増の6万0218台。5か月連続のプラスとなった。