エミレーツ航空は、12月末までに、エアバスA380型機3機とボーイング777型機2機の合計5機を新たに導入すると発表した。
このうちエアバスA380型機1機とボーイング777型機1機は既に12月1日から運航を開始しており、残る3機も今月中に就航する予定。
今回新たに導入する機材は、エミレーツが保有するボーイング社製航空機の118機目と119機目、エアバスA380型機の28から30機目となる。同社が運行するエアバスA380型機およびボーイング777型機の合計機数は世界最大。
今回の新機材投入は路線網のさらなる拡充が目的。12月にはリヨン(フランス)とプーケット(タイ)の2都市を路線網に加え、さらに2013年第1四半期にはワルシャワ(ポーランド)とアルジェ(アルジェリア)にも就航を予定している。