北京モーターショー12において、ランボルギーニが初公開したSUVコンセプトカーが『URUS』。
URUSのボディサイズは、全長4990×全幅1990×全高1660mm。ランボルギーニによると、同じクラスのSUVの中で、最も背の低いプロポーションを持ち、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)やカーボンファイバーの積極採用で、クラス最軽量に仕上げられるという。エンジン形式は未公表ながら、最大出力600psを引き出し、デュアルクラッチトランスミッションとフルタイム4WDを組み合わせる。
ランボルギーニは、「量産化の最終的な決定は下されていない」とした上で、「量産するなら米国や中国市場をメインターゲットとし、生産台数は年間3000台レベル」と説明している。