進路を塞がれて踏切内で立ち往生 ダンプと列車衝突

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14日午前11時ごろ、山形県庄内町内にあるJR陸羽西線の踏切で、踏切内に立ち往生していた大型ダンプトラックに対し、通過中の普通列車が衝突した。双方は小破。トラックの運転者と列車の乗客乗員にケガはなかった。

山形県警・庄内署によると、現場は庄内町常万付近にある踏切。警報機と遮断機が設置されている。大型ダンプトラックが踏切内へ進入したところ、前方で乗用車が停止。踏切内で立ち往生していたところ、通過中の下り普通列車(新庄発/酒田行き、2両編成)が衝突した。

双方の車両は小破。トラックを運転していた37歳の男性と、列車の乗客乗員13人にケガはなかった。

乗用車は所要のために停車。運転していた女性はクルマから一時離れていたとみられる。警察では2人の運転者から過失往来危険容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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