株式会社イードが運営する、子どもの教育・生活 リサーチ&情報サイト『リセマム』が11日、サイト利用者を対象とした「年収別お父さんのお小遣い」に関するアンケートの結果を発表した。
それによると、お小遣いが「1万円未満」という回答は、年収500万円未満は約32%と多く見られたが、500万円以上800万円未満、および800万円以上1000万円未満では約2%のみ、それ以上の年収では0%だったことがわかった。
いっぽう、お小遣いが「20万円以上」との高額回答は、年収2000万円以上で約45%、1500万円以上2000万円未満で約13%で、それ以下の年収ではほとんど見られなかった。
世帯年収の増加につれてお父さんのお小遣いも増える傾向が見られる。ただ、年収1000万円~1500万円、および年収1500万円~2000万円の回答者においても、お小遣いが「3万円以下」との回答が1割以上あった。リセマムでは、「お父さんの厳しいお財布事情が浮き彫りになったといえそうです」とまとめている。
調査期間は10月26日から11月2日まで。リセマムサイト利用者を対象に実施、222名の有効回答を得た。アンケートは2クリック形式で、世帯年収、お小遣いの金額を回答する形式で実施した。
子どもの教育・生活 リサーチ&情報サイト『リセマム』
http://resemom.jp/
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