新生 ジェニー 登場…目ヂカラアップ、コーデ自在

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ジェニーちゃん(中央)
  • ジェニーちゃん(中央)
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  • 30日、ジェニーちゃん発表会。向かって左から3番目はジェニーに扮した深田恭子、男性はタカラトミーの富山幹太郎社長

タカラトミーは8月30日、ファッションドール『ジェニー』を、新たなデザインとコンセプトで発表した。10年ぶりに顔が変わり、最近のトレンドである“目ヂカラ”のある表情になった。商品構成やパッケージデザイン、ロゴなども一新した。

新生ジェニーはモデルという設定で“コーディネート自由自在”をテーマに展開する。顔は瞳がやや大きくなり、まつげもボリュームアップした。どんなファッションも着こなす身長27cmのスレンダーボディをもつ。女の子はスタイリストになって“大人のおしゃれ”をジェニーの世界で楽しむ。

今回はジェニーと4人のフレンド「シオン」、「あやの」、「ジェシカ」、「みらい」が登場、彼女らは「クール系」・「姫ギャル系」などそれぞれのファッションテイストを提案する。人形&小物のセットの他にトップス、ボトムス、小物(靴やバッグ)などを別個で販売する。もちろん基本設定のテイストを入れ替えて遊ぶことも可能だ。

人形本体は各3990円。手軽に買い揃えられる「ウェアボックス」(60種、630円)など全77アイテムを発売する。対象年齢は6歳以上、メインは7〜9歳。リカちゃんより上の層となる。9月16日より全国の有名百貨店・玩具専門店・量販店などで発売、今後3か年で10億円規模の売上を目指す。

《高木啓》

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