日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した7月の車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が14か月連続で販売台数トップとなった。
プリウスの販売台数は3万4456台で、2位のホンダ『フィット』は1万8141台と、プリウスはフィットに1万6000台以上の大差をつけた。
3位はダイハツ『タント』、4位のスズキ『ワゴンR』だった。5位がトヨタ『ヴィッツ』、6位がトヨタ『カローラ』で、7位はダイハツ『ムーヴ』だった。8位はホンダ『フリード』、9位がトヨタ『パッソ』、10位がスズキ『アルト』だった。
トップ10はほとんどがハイブリッドカー、軽自動車、スモールカーで占められたが、エコカー補助金の影響もあって全体的には軽自動車がスモールカーに押され気味だ。