三井不動産販売とアットウェアは、24日より、『iPhone』および「Android」携帯専用の拡張現実アプリ「Layar(レイヤー)」にて、駐車場業界で初めて、ユーザーの位置情報と連動した総合駐車場事業「三井のリパーク」時間貸駐車場情報の配信を開始する。
「三井のリパーク」では、初めての訪問先で今空いている駐車場を探したい人や、地図を読むことが苦手な人でも、素早く容易に空いている駐車場を検索することができるよう、拡張現実アプリ、Layarに駐車場情報を配信する。
駐車場情報「『今から』停められる駐車場検索サービス」では、iPhoneおよびAndroid携帯でLayarを起動し、GPS機能と電子コンパス機能から取得した位置情報を元に、携帯電話の位置と向けた方向を読み取り、端末の画面に表示される現実の映像上に、三井のリパークの駐車場名称や所在地情報、現在地から駐車場までの距離、駐車場の満車・空車情報などを表示する。
また、表示された駐車場情報をタップすることで駐車場までのルート案内も利用することができ、ウェブページでさらに詳細な、駐車料金などの時間貸駐車場情報も確認することが可能だ。