飲酒運転のクルマ、下校中の中学生4人をはねる

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8日午前10時20分ごろ、大阪府熊取町内の町道を歩いていた下校途中の男子中学生4人に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突した。4人は打撲などの軽傷。警察はクルマを運転していた65歳の男を飲酒運転などの容疑で事情を聞いている。

大阪府警・泉佐野署によると、4人の中学生は道路左側の路肩を縦列で歩いていたが、背後から突っ込んできたクルマが次々にはねた。4人は近くの病院に収容されたが打撲などの軽傷を負った。

現場は熊取町五門東2丁目(N34.23.40.9/E135.21.26.2)付近の町道で、片側1車線の直線区間。クルマを運転していた65歳の男は酒に酔った状態だった。警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で事情を聞いているが、調べに対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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