強引に横断、ひき逃げされ死亡

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13日深夜、群馬県前橋市内の市道で、自転車で道路を横断しようとしていたとみられる男性がクルマにはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。クルマは現場から逃走しており、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

群馬県警・前橋署によると、事故が起きたのは13日の午後10時10分ごろ。前橋市六供町(N36.21.56.9/E139.4.34.0)付近の市道に頭から血を流した男性が倒れているのを通行人が発見。警察に届け出た。

男性は自転車で道路を横断しようとした際にクルマにはねられたとみられ、近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約3時間後に死亡。後の調べで同市内に在住する47歳の男性と判明した。クルマは現場から逃走しており、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

現場は片側2車線の直線区間。死亡した男性は交差点ではない地点で横断を開始。中央分離帯を乗り越えた直後、左方向から進行してきた車両にはねられたものとみられている。

《石田真一》

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